みんみん投資×読書×Tech

投資や読書、Technology、自己啓発等 毎日の生活に役に立つ情報を発信します

【読書】「運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川泰」を読んだ

運とは何か、考えることができる自己啓発系の小説です。

本書では、「運が劇的に変わるのは、上機嫌のときに最大になる」と定義してます。

自分がキャリアを振り返って考えると、今思えば、大きな転機は偶然の出来事でした。

 

・自分が長年携わっている製品ですが、社内公募に応募して携わり始めたのがきっかけ。たまたま帰り道に会った先輩から公募を勧められて、応募した。

・何年か前に自信をなくし、退職を考えて転職活動し内定をもらう。
ちょうど、どうするか考えているタイミングで、前案件での上司からちょうど電話があり、某案件への参加を勧められ部署異動。その後、自信を取り戻す。

・提案活動で負け続け、やっと小さな案件を受託。その案件での成功をきっかけに現在はそのお客様は、大のお得意さんに。

 

結局、全ての出来事を前向きに捉えていくことが、運を引き寄せることなのでしょうか。
安倍元首相の事件を見ると、人間の人生は儚く感じますが、生きている限り前向きに行動していきたいです。

 

運転者 未来を変える過去からの使者

運転者 未来を変える過去からの使者

  • 作者:喜多川泰
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon