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【読書】「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」を読んだ

決算書を読むための本をいくつか読んだことがありますが、この本は面白いです。

こちら本紹介の引用です。

 

企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!! 決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、あなたはいくつ気づけるだろうか? 「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由 日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く 3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは? ……こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。では、何を手掛かりにすべきか? もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは? そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る壮大なエンターテインメント! 対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。とくと、ご覧あれ。

 

決算書はビジネスモデルと紐づけると確かに楽しく読めます。だから株価が予想ができるとかでもなく、あくまで教養の1つなのでしょうか。

 

それでも、やばそうな会社は見抜くことはできるかもしれません。
例えば、私の知識では、ソフトバンクグループは借金でハイリスクな株式投資をしているようにしか見えません。
ここ最近、マネジメントレベルの離脱も目立つし、さすがにやばいような気がします。営業キャッシュフローも伸びていないようだし、ビジョンファンドで稼ぐビジネスモデルに無理があるのではと感じます。。

失敗に至るきっかけは、スプリントの買収でしょうか。ビジネスで失敗してギャンブル(=バクチ)で取り戻そうとしている発想にしか見えません。
大好きな経営者であり、応援したいですが。。。