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【読書】「約束のとき」を読んだ

磯丸水産の創業者の話です。

磯丸水産ですが、海鮮が気軽に食べれる、好きな外食チェーン店の1つです。
個人的に興味があって、読んでみました。


「磯丸水産」「鳥良」の2大ブランドを持つ「SFPダイニング株式会社」ですが、M&AでPEファンド「ポラリスキャピタル」に自社の株式を売却。
ポラリスキャピタルは、3年後、別の事業会社にSFPの株式を売却した後、SFPが東証に上場するまでが描かれてます。

PEファンドとは、プライベート・エクイティ・ファンドの略で、未公開企業の株式を取得するとともに、
「ハンズオン」と呼ばれる社外取締役を派遣し積極的に経営に関与する手法で、
企業価値を高め、しかるべきときに上場させたり、事業会社に株式を売却したりするビジネスモデルだそうです。


ポラリスキャピタルは、SFPを3年ほどで4倍にして売却したわけだから、なかなか凄いビジネスモデルだなと思いました。

本の中でも、ポラリスキャピタルの社長がSFPの株式を取得してから態度が豹変し、厳しい態度で、経営に関与していることがリアルに描かれています。
SFPの経営陣がポラリスキャピタルから数字で理詰めで説明を求められるのは、大変そうに見えます。。
あまり厳しすぎると、現場での誤魔化しや、無理に数字を作ったりする面もあり、どうなのかなと思う面もありますが、
なあなあでも上手くいかない面もあるので、やっぱりバランスなのでしょうか。
ビジネスは、「厳しさ」と「情」のバランスが大事だろうと、つくづく思います。

PEファンドのビジネスに興味がある方に、おススメの本です。

 

約束のとき

約束のとき

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