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【仕事】IT/システム開発業界を目指す人へ 勉強しておくこと 心構え

友人の息子が某システムインテクグレーター企業に内定。入社前に勉強しておくことや心構えについて、いろいろ質問を受けました。

 

1. 入社前に何か勉強しておいたほうがよいことは?

システム開発の知識を体系的に理解するために、基本情報処理の勉強をするのがよいかもしれない。

プログラム言語に慣れるという意味で、Pythonは手軽に勉強できるし、難易度も高くないのでおススメ。

技術も大事だが、意外と他のスキルも大事だったりするであるので、特に資料作成等、コミュニケーション力は磨いておいてよいかもしれない。

 

2. どこかおススメの分野や部署はあるか?

どうせ所属先は選べないし、あまり考えなくてよいのではないか。

流行っているものがよいとかでなく、自分が価値ある人間になることが大事だと思う。大勢の中の一人になるよりも、余人に代えがたい人間になることを目指すべきではと思う。

またキャリアは偶然性の要素が大きい。機会を掴めるよう日々の仕事を大事にするしたり、自己研鑽が大事だと思う。

 

3. 仕事は忙しいか?

自分の場合は、比較的、時間をコントロールしているほうかもしれない。生産性で時間のコントロールは可能な面もあると思う。ただ、案件の内容やタイミングにも左右されるし、炎上プロジェクトも存在するので、そういう案件にアサインされると・・という面もある。

どちらにしてもコントロールできない部分も間違いなくある仕事なので、常時9時-18時の規則正しい生活を望むのであれば、それは難しいかもしれません。

 

4. 何が難しいのか?

建築業と同じで、大人数で顧客の望むものを作り上げる仕事だが、システムは目に見えにくいものを作るところが難しさか。

あいまいなことをいかにまとめ上げるか。顧客の話していることから深層のニーズをとらえて、仕様を決めていく。後工程になって開発していかないと完成系が見えづらい。リスクも大きいし、苦労もあり、難易度も高い。

 

それでもシステムを完成させて、よい仕事をするとクライアントから感謝されるし、その信用が武器になって次の仕事につながる。やりがいもあり、面白さもある仕事でしょうか。

 

 

 

こちらの記事を参照ください。

 

minmin2020.hatenablog.com