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【読書】「ロッテを創った男 重光武雄論」を読んだ

ロッテは昔から知っているガムやチョコレートのお菓子メーカーですが、ロッテワールドやロッテホテルが韓国にもあり、疑問に思ってました。本作品はロッテを一代で創り上げた重光武雄の生涯を描いたノンフィクションです。

 

➀もともと貧乏

韓国の実家は名門ですが、相当に貧乏だったようです。日本で学びたいとの想いから日本へ渡航早稲田高等工学校応用科学科に入学する。
ハングリー精神が相当にあったと思います。やはり成功した創業者には、こういう人が多いのでしょうか。

 

②ロッテ設立

早稲田で学んだ応用化学の知識を生かして、石鹸の製造を始めます。その後、進駐軍がチューインガムを配っているのを見てガムを製造を行う。石鹸など油脂製品から食品への転換は、一見、畑違いに見えますが、化学の知識が多分に生かされたそうです。

 

③韓国で大躍進

 ガム業界トップにまで昇り、その後、チョコレートやアメなど多角化します。2-3年ごとに新しいアイテムに挑んで事業領域を拡大していきます。

日韓国交化とともに韓国にも進出し、日本以上の総合食品メーカーになります。重工業やロッテホテル、ロッテワールドなど多角化し、規模は日韓逆転、韓国で5番目の財閥にまで昇り詰めました。

 

④家族の問題

晩年、家族や部下に会社をクーデターで追い出されてしまいます。こういう大成功者でも全部が全部、上手くいかないのですね。。人生、何が成功なのか考えさせられます。

日本と韓国を跨ぐ巨大財閥を作り上げた創業者が大事にしたことは、信用・品質の徹底など基本を愚直に大事にしていること。自身も仕事において基本を大事にしていきたいと改めて思いました。