みんみん投資×読書×Tech

投資や読書、Technology、自己啓発等 毎日の生活に役に立つ情報を発信します

システム開発の仕事

【読書】「世界一流エンジニアの思考法」を読んだ

紹介文に「仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!」とありましたが、エンジニアとしてのキャリアを積む中で、共感できる箇所が多い本でした。 いくつか以下のとおり抜粋しました。 ・障害を調査するとき、いきなり手を動かすので…

【読書】「ひらめかない人のためのイノベーションの技法」を読んだ

新しいことを発想するために、何かできることがないのかと思い、本書を読みました。 事例ベースの説明でわかりやすいです。 なるほどと思った点ですが、 ・ジョブス。iPhoneで説明書を読まなくいい、新しい価値体系を作った。 ・ナイチンゲール。どうせ血や…

【読書】「自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ ちきりん」を読んだ

自分の意見を出すことが大事なことがよくわかる本です。 【紹介文の引用】 「どんな問題にも正解がある」と思っている方、ぜひ本書を読んでください!仕事・経営・キャリア・結婚・離婚・医療・介護など人生を左右するような重要な問題にはいずれも「正解」…

【読書】「生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの 伊賀康代」を読んだ

マッキンゼーの元人材育成マネージャーの方が、生産性に関して書かれた本です。 ちなみにこの方は、人気ブロガーのちきりんさんではないかと言われています。 いまの「働き方改革」において、最も重視されるべきは生産性である。かつて日本企業は生産現場で…

【読書】「未来の働き方を考えよう ちきりん」を読んだ

伸び続ける定年や、夫婦共働きにより家庭と仕事の両立は男女共通の課題へといった潮流。 大企業から個人へ、グローバリゼーション(先進国から新興国へ)、ストック(資産)を持っている人から 稼ぐ力(フロー)を持っている人へのパワーシフトなどから、今…

【読書】「ドイツではそんなに働かない」を読んだ

ドイツですが、長期休暇が長いイメージがあります。日本よりも仕事の生産性が高いと聞いて本書を読みました。 「労働時間が日本より300時間(/年)短くて、時間当たり生産性が1.4倍」のドイツに学ぶ、働き方。「決定はすぐやる、作業は明日」「会議の目…

【読書】「自分の時間を取り戻そう ー ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 ちきりん」を読んだ

「忙しくて時間がない」 そういう人は多いと思いますが、本書は「生産性」に関して、あらためて考えさせられる本です。 【紹介文の引用】 仕事よりも、自分優先で生きる方法を教えます!残業ばかりで限界の管理職、正樹。家庭と仕事の両立に悩む母親、ケイコ…

【読書】「任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代」を読んだ

任天堂の急成長期に活躍した横井軍平氏の話です。 【本書の紹介文の引用】 カリスマ経営者・山内博の右腕として、「ゲーム&ウオッチ」「ゲームボーイ」など黎明期の任天堂のほとんどのヒット作を生み出した伝説の天才開発者・横井軍平の生涯を描く。斬新な…

【読書】「人望が集まる人の考え方 レス・ギブリン」を読んだ

人間関係が上手くいかない、そんな悩みを抱えていないでしょうか? 私もそんな悩みを抱えている一人です。 人間関係を改善したい人に、おススメしたい本です。 【紹介文の引用】 中田敦彦のYouTube大学で紹介 !(2022年12月17,18日)著書累計500万部! カーネ…

【読書】「身銭を切れ ー--「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質 ナシーム・ニコラス・タレブ」を読んだ

タイトル通りの本です。 リスクを引き受け、リターンを得ようとのことです。 リスクを引き受けずに、リターンを得よう、とする人々を批判しています。 魂を捧げた先にしか、価値ある「生」はない。不確実で予測不可能な世界で私たちがとるべき「生き方」とは…

【読書】「シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント」を読んだ

両学長のYoutubeでおススメだったので、本書を読みました。 ちなみに本書の内容(PDF)は無料で共有されています。 購入してから知りました。。(泣) https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf 本書にも記載がありましたが、「金儲け…

【読書】「IT全史――情報技術の250年を読む」を読んだ

ITの歴史、気になると思い、手に取りました。 産業革命のあと、フランスで腕木通信と呼ばれる技術が誕生したのが1794年。そして、レイ・カーツワイルが主張する「シンギュラリティ」、すなわちコンピュータの能力が人間を超え、これまでとまったく異なる…

【読書】USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか 森岡 毅/ お金がないならアイデアで勝負!!

USJを復活させたマーケター森岡 毅氏の本。どの本を読んでも面白いので、彼の本は全部読んでみようかと思います。 【紹介文の引用】 お金がないならアイデアを振り絞れ! 後ろ向きコースター、ゾンビの大量放出、絶対生還できないアトラクション・・・斬新な…

【システム開発の仕事】部下の退職 / 辞める理由はなんだろう?

自分の所属する部署やプロジェクトにいる部下から退職すると聞くと、やはり寂しい気持ちになります。 自分が何か良くなかったのかな、とも考えてしまいます。 本人から本音は聞けないこともありますが、何らかの不満があり、それがキッカケで転職活動をする…

【読書】最高のコーチは、教えない 吉井理人 / ついつい教えたくなるけど・・・

ついつい、部下に「教えたくなる」「自分の経験を語る」「自分と同じようなやり方を押し付ける」など、思い当たらないでしょうか。 いろいろ教えたが、部下が思い通りに動いてくれず、イライラしたり・・まさに自分はこのタイプかもしれません。 【紹介文の…

【読書】「ストーリーとしての競争戦略 楠木 建」を読んだ

以前に読んだ本です。あらためて再読しました。企業戦略論に関する本ですが、企業の実例も面白くてわかりやすい本です。 以下、本書の引用です。 大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てら…

【読書】「頂きはどこにある? スペンサー・ジョンソン」を読んだ

心の持ち方に関する本です。 人生山あり谷あり。 外部の出来事は思い通りにならないが、心の中の山と谷は考え方と行動次第で思い通りになります。 重要なのは、どこで生きるかでなく、「いかに」生きるか。 山にいるときは、謙虚に感謝すること。 山から落ち…

【読書】「1分間マネージャー 何を示し、どう褒め、どう叱るか! スペンサー・ジョンソン」を読んだ

スペンサー・ジョンソンの本を立て続けて読んでみました。 1分間で「目標」を立て、1分間で「褒める」、1分間で「叱る」ことが書かれています。 行動(ふるまい)に対してフィードバックすることが大事で、その時に細心の配慮と敬意を持とう、ということで…

【読書】「迷路の外には何がある? ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 スペンサー・ジョンソン」を読んだ

「チーズはどこへ消えた?」の続編になります。 本書では、自分の「信念」に固執せず、「信念」を変えていこう、ということが書かれています。 「信念」とは、自分が真実だと信じる考えのことです。 「信念」ですが、自分の足をひっぱる「信念」もあれば、自…

【読書】「チーズはどこへ消えた スペンサー・ジョンソン」を読んだ

昔読んだ本の再読です。どんな本だったのかも忘れていたのですが、某新聞のコラムで紹介されていて、思わず再読しました。 この本のテーマは「変化」です。現状に安住せず素早く行動せよ、ということが本書では語られてます。 物語の主役は、ネズミと小人。…

【読書】「メンバーの才能を開花させる方法」を読んだ

管理職の方、チームのマネジメントに迷う方におススメする本です。 最近、若手メンバーの退職希望があったり、自分にも思うことがあり、本書を再読しました、 人を育て、能力を発揮させることができるリーダーを 「増幅型リーダー」とし、反対にできないリー…

【読書】「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 」を読んだ

以前読んだ本ですが、再読しました。 人生100年時代、 教育を受けて、勤労して、引退するという3ステージを生きた時代は終わった。 では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか、ということが本書では語られてます。 まず、3ステージから脱却し、マ…

【読書】「お金の増やし方&稼ぎ方 山崎元 堀江貴文」を読んだ

山﨑元氏・堀江貴文氏の共著です。非常に読みやすい本でした。 お金の貯め方や使い方、増やし方に関するノウハウが掲載されています。 投資の話だけでなく、仕事での人材価値の高め方など語られてます。 以下引用です。 ・会社員であっても「個人商店」感覚…

【読書】「絶対悲観主義 楠木建」を読んだ

楠木建氏の本は、毎回楽しみにしているが、本書も面白かったです。 〇絶対悲観主義 絶対悲観主義とは何か。以下が引用です。 仕事である以上、絶対に自分の思い通りにはならないと僕は割り切っています。「世の中は甘くない」「物事は自分に都合のいいように…

【読書】「日本を創った12人 堺屋太一」

日本の制度や哲学、価値観のルーツとなる人として12人の偉人を紹介している。 堺屋氏の本は面白いし、するどい。名著だと思う。 ・聖徳太子・・・「神・仏・儒教」の習合思想。2者択一の宗教戦争にならない。クリスマスなど都合のよいところだけ取り入れる…

【読書】「組織の盛衰 何が企業の命運を決めるのか 堺屋太一」を読んだ

堺屋太一氏が書いた組織論に関する本です。 秀吉の家臣団や信長、家康、石炭産業や旧日本軍などを例に、わかりやすく組織論が書かれています。 古い本ですが、現代にも通じる名著かもしれません。 組織が機能しなくなる病気は、「成功体験への埋没」「環境へ…

【読書】「ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 ジム・コリンズ」を読んだ

「弾み車」ですが、好循環を起こすためのビジネスモデルのことです。 良くできた「弾み車」は、累積の効果で勢いづいていくことが、本書では書かれてます。 具体的な企業例として、アマゾンやバンガード、インテル、アップルなどが紹介されてます。 自分の仕…

【読書】「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム クレイトン・M・クリステンセン」を読んだ

本書ですが、「イノベーションのジレンマ」を書いたクレイトン・M・クリステンセン氏の書籍です。 ジョブとは「顧客が解決したいこと」になります。 とかく日本企業は、機能面の改善だけに目を向けがちですが、心理的、社会的なものも含めて考えることが提唱…

【読書】「苦しかったときの話をしようか 森岡 毅」を読んだ

良い本でした。 USJの立て直しをしたマーケターの森岡 毅さんがキャリアに悩む娘に向けた手紙のように書かれた本です。 キャリアに悩む人、おススメです。 結論を簡単に述べると、 ・会社と結婚するな、職能と結婚せよ ・自分の強みを自覚し、キャリアの中で…

【読書】「〈叱る依存〉がとまらない」を読んだ

会社での部下への指導や、子育てなど、思わず怒ってしまう、叱ってしまう方におススメの本です。 私自身、叱るのは必要だと思っていたほうですが、この本では否定しています。 倫理的、道徳的なものではなく、単純に効果がないから、そして効果がないかわり…